こんにちは、2歳の娘がいるはるママです。
1歳から七田式に取り組んできました。
1歳半には30語くらいが出始め、1歳8ヶ月頃には2語文で話し出し、2歳ではペラペラと3語文以上で話すおしゃべりさんです。
ひらがな・アルファベットは全て読め、現在は書きに取り組んでいます。
今回は七田式幼児教育の感想をご紹介したいと思います。
七田式早期教育って何?
七田式は幼児教育と右脳教育の第一人者七田眞先生が確立した教育法です。
右脳はイメージとして物を一瞬で記憶したり、ひらめきや想像力を発揮する脳です。
左脳は計算や言葉など、理論的なことを司ります。
普段、大人は右脳をほとんど使っておらず、左脳優位となっています。
一方、いわゆるアインシュタインなどの天才と呼ばれる人たちは、右脳を大きく使っているといわれています。
右脳は大人から活発にすることは難しく、幼児期の間に適切なトレーニングを行うことによって、瞬間記憶や絶対音感、ひらめきなど天才的な能力を誰でも発揮することができるのです。
七田式はこの右脳と左脳をバランスよく効果的にトレーニングすることで、誰でも天才かつ秀才になれるように導く教育法です。
現に、七田式は20年以上の歴史がありますが、七田式で学んできた子供たちは東大卒、数学オリンピック出場、世界選手権出場など様々な分野で活躍しています。(フィギュアスケートの本田望ちゃんも七田式をしています。)
七田式はどんな教材でどんなことをするの?
七田式教育では、フラッシュカードやドッツカードが有名と聞いたことが方もいるかもしれませんね。
フラッシュカードとは、花や動物、日用品など様々なイラストが描かれたカード(裏には文字が書いて有ります)を1枚1秒以下の高速スピードでカードをめくって幼児に見せていきます。
「そんな高速で見せて覚えられないんじゃない?」と思うかもしれませんが、この高速で見せるということにポイントがあるのです。
小さい子供は右脳が優位の状態になっていますから、この時期に高速でフラッシュすることにより、右脳がより活性化され、イメージを瞬時に記憶する能力が育っていきます。
そして、その時には覚えていないように見えても、数ヶ月後にいきなりフラッシュカードの言葉を言いだしたり、1歳代で言葉をペラペラ話し出したりと、驚くほど能力が伸びます。
実際、七田式をおこなっている幼児の語彙は、七田式をしていない幼児の4倍の語彙力があるとの結果がでています。
また、ドッツカードでは丸(ドッツ)が描かれたイラストと数字のカードをフラッシュしていき、右脳の計算力を目覚めさせていきます。
もともとだれでも右脳には高度な計算能力がありますが、活性化されていないので普通の人は使うことがなく、左脳で計算をしています。
ドッツカードで右脳を目覚めさせると、複雑な計算でもドッツが浮かんで一瞬で答えられるようになるなど、まさに天才の領域を開花させることができるのです。
七田式の教室と通信教材の違い
七田式教育には、全国にある教室でレッスンを受ける方式と、自宅で通信教材を使い学ぶ方式があります。
【教室でレッスンを受ける場合】
教室でのレッスンは1回50分。月3〜4回のレッスンがあります。
6名定員で机に座ってレッスンを受けます。
行う内容はフラッシュカード、ドッツカード、知育遊びなど先生が月齢別に行っていきます。
年齢が低いうちは母子同室です。
値段は以下の通りです。
A地区(20,000円+税)
B地区(15,000円+税)
*その他に毎月教室管理費、教材費がかかります)
教室で1回50分のレッスンだけでは不十分なので、自宅で教材を別途購入してフラッシュや知育を行うことが必要です。
成功している七田生は、母親が自宅で七田教材をしていた家庭で、自宅ではほとんどせずレッスン時のみ通っていた家庭は伸びが悪いです。
実際、「七田に通ったけど全然成果があがらなかった」と話している家庭は、自宅でちゃんと取り組まなかった家庭です。
効果をあげるためは、自宅でコツコツと七田式教材に取り組むということにつきます。
【自宅で七田式通信教材を使い学ぶ場合】
七田式通信教材「はっぴいタイム」では、年齢にあった七田式教育カリキュラムの教材が毎月送られてきて、それに沿い自宅で取り組むことができます。
しかも、フラッシュカードやドッツカードはDVDになっているので、フラッシュする手間がはぶけ、1日1回DVDを見せるだけでよいのでとても楽です。(効果は同じです)
また、1日2枚行うだけでよい七田式プリントもついているので、お受験対策にも役立ちます。
料金は月4,212円(一括払いは3,686円)で、初回はさらに半額の2,106円になります。
教室で学ぶのと変わらない内容が10分の1の料金でできるので、かなりお得です。
脳への働きかけは早ければ早いほどよく、年齢が上がるにつれてその可能性は減っていくという「才能逓減の法則」があります。
お子様の才能を開花させるには、早い方が有利ですよ。