賢人パズル
値段:2500円
おすすめの年齢:3歳以上
「賢人パズル」は7つの形の違う積み木で立方体を作るパズルです。
購入したきっかけは、子供が生まれてから「息子には数学に強い子供になって欲しい。数学的感覚は幼児期からの反復だ」と考え、幼児期から楽しみながら数学に触れることができる玩具を探していました。
小さな頃から立体の感覚をつかめるといいなと思い、「賢人パズル」にひかれました。
数ある知育玩具から、「賢人パズル」を選んだ決め手は4つです。
まずこのパズルは色がカラフルで子供が喜ぶと思ったからです。買い与えても使ってくれないと意味がありませんから、我が家のインテリア的には木製のものがよかったのですが、ここはぐっとこらえて子供受けがよさそうなものを選びました。
うちの息子は色があるものの方がよく遊ぶような気がします。
2つ目は大きさです。3歳の息子でも無理なく掴める少し大きめの積み木でした。パズル遊びだけでなく、積み木としても遊べそうだと感じました。
3つ目は付属の問題本です。問題数が多くて50通り以上のやり方が描かれており、飽きがこないと思いました。
息子は覚えがよく、飽き性な性格です。
問題が少ないと、「これ前やったよ。もうわかるし」と言ってくるので、たくさん問題があると挑戦する意欲が湧き、息子向きだと思いました。
4つ目は値段です。
これまでのことを考え1500円以上の価値があると感じました。玩具箱にも対象年齢3歳から99歳と書かれている通り、大人でも頭の体操になりそうです。
購入して息子にプレゼントした時、息子の反応は「何これ??」と言う顔をしていました。
箱の写真からは何の玩具かわからなかったようです。
箱を開けてから一気に顔から喜びが溢れだしました。
長方形や三角以外の初めて見る不思議な形の積み木に夢中になりました。
初めは遊び方を教えず、自由に遊ばせて見ていると、初めはただ一列に並べてあそんでいました。
次第に積み上げ、噛み合わせによってピタリと合う時があるとわかり、2つ積み木を合わせるのに夢中になっていました。
そして問題集があるとわかると、自分で好きなページを開いて取り組んでいました。
この問題集のいいところは、文字がないところです。
カラー図だけで描かれており、まだ文字が読めない息子でも1人で解き進められるのです。
これは家事に追われる母親には非常にありがたいことですね。我が家では私が夕飯の支度をしている時に、ダイニングテーブルで遊ぶのが日課です。
できたら褒めて、できたら褒めてを繰り返しました。
4歳になった息子は最近では、問題集を見なくても立方体を作り上げることができるようになり、立体センスが磨かれたと思います。
ぜひオススメしたい知育玩具です。