おすすめの年齢:3歳~
学研 よくわかる100だまそろばんのおすすめポイント
実際に100個のそろばんの玉が並んでいるので、子供は、目で見ながら、手で玉を動かしながら、100までの数の足し算や引き算をして遊ぶことが出来ます。
そろばんの玉の裏に、数を書いた紙を差し込めるので、実際に置いた玉の数を子供が数字で確認することが出来ます。
親がそばについていなくても、玉を動かすだけでも楽しいので、なんとなく、頭の中に100までの数のイメージが育っていくようです。
小学校で繰り上がりや繰り下がりの計算をする前に、頭の中でこのイメージが育っていれば、計算でつまづくことがなくなるのではと思います。
学研 よくわかる100だまそろばんで遊んでいるときの体験談
子供がまず、10、それから20くらいまでの数を数えられるようになった時に買いました。
身の回りにある物では、あまり20以上の数のあるような物は身近にはなく、数えるチャンスもありませんから、それ以上の数のイメージを育てることが難しいと思っていました。
ただ、その100くらいまでのイメージがないと、将来、繰り上がりや繰り下がりの計算をするときに、とまどうのではと思っていて(実際に自分がそうだったので)、数への興味を持ち始めた早い段階で、100までの数のイメージを頭の中に育ててあげたいと思っていました。
最初はもちろん、玉を動かすだけで楽しんでいて、特に計算などはさせませんでした。
そろばん玉の裏側に100までの数を書いた紙を差し込んでおくと、自分の動かした玉がどんな数になるのかがわかります。
子供は、それが、今まで自分が経験したことのない、大きい数になるのをもっぱら楽しんでいたような気がします。
それから、10に20を足すなど、きりのいい数字の足し算や引き算をして親子で遊びました。
問題の書いてあるシートが何枚かあるので、それを見ながら、最終的には、半端な数の足し算や引き算なども、玉を動かしながら出来るようになり、幼稚園に通っている間に、いわゆる暗算(二桁の)も出来るようになっていました。