レゴ (LEGO) デュプロ みどりのコンテナスーパーデラックス 10580
おすすめの年齢:1歳半~
私がおすすめするのは、誰もが知っているレゴ・ブロックです。
1.レゴの歴史
レゴは1932年にデンマークの職人が家具とおもちゃを作って売っていたことから始まります。
最初は木のヨーヨーを作っていましたが、これが組み合わせのおもちゃへと変わり、次第に組み合わせのおもちゃに変化していきました。
レゴはラテン語で「組み合わせる」という意味です。そのままですね。やがて、木からプラスチックのおもちゃに変わり、アメリカやカナダへと広がっていきました。
2.幅広い年齢設定
1歳半~、4歳~、5歳~、6歳~、というように適した年齢が表示されて販売されているので、年齢別に選ぶことができます。
年齢が高くなるとレゴの大きさが小さくなり、より複雑なものを作ることができるようになっています。
自由に作れるものから、決まったものが作れるようになっていたり、これも種々多様にあります。
3.自立心・協調性を育てる
レゴ・ブロックはひとり遊びもできるし、友達と遊ぶこともできます。
ひとり遊びは子供の成長において、とても大事です。自分で考える、そして自分で行動する力をつけることができるのです。
また、みんなで遊ぶこともできるので、協調性も生まれます。
ひとり遊びができると親は大変ラクです。私の子供は一人のときは夢中になって黙々と、友達といるときは賑やかに相談しあって遊んでいました。
少し面白いものができたら楽しく笑い、あまり仲よくない子とも遊べました。
4.想像力をつける
頭に浮かべ、それを形にすることで、子供の想像力を高めることができます。
たとえば車など、決まった形を作るタイプも販売されているので、作り方を見て、自分で考え作っていくこともできます。
もっと慣れたら、これをアレンジして別のものができるかもしれません。
組み合わせるという点では積木もあります。私は親戚から立派な木の積木をもらったのですが、マンションに住んでいたので崩れた時の音に悩まされました。
その点、レゴ・ブロックはプラスチック製品であるうえに、はめこみタイプなので、比較的静かに遊ばせることができました。
まずは少ないものから様子を見て、少しずつ量を増やしてあげるといいです。
子供は自分の作ったっものを大切に置いておくところがあるようで、子供部屋の片隅にレゴ・ブロックで作ったものがありました。
2度と作れない大切な作品だそうです。
実は このレゴ・ブロック、大人も楽しんでいるようです。私の友人の家にレゴ・ブロックで作った、大きな海賊船がありました。
てっきり彼女の子供が作ったのだと思っていたのですが、聞くとママさんが作っていました。
レゴ・ブロックは子供も大人も遊べる楽しい知育玩具です。