子供と一口に言ってもそれぞれですが、食の細い子からよく食べる子。同じ年齢でもそれぞれ違います。
子供の生活する場所には、興味をそそる物や出来事が沢山あります。
3歳になっても遊び食べがすごく食事が進まない、そんな悩みもよく聞きます。
3歳になっても席を立ち、落ち着きがなく遊び食べが激しい場合は、どの様に対処したらよいのでしょうか。
遊び食べをする原因とは?
好奇心旺盛な幼少期ですから、集中出来ないことも数々あります。
躾をしていく上で目安になる年齢は3歳くらいになります。
言葉も自由に操れる様になり、大人の言っている言葉の理解も十分、3歳も過ぎるのに食事に集中できないとなると注意が必要かもしれません。
遊び食べがまだまだ激しい場合は、食事の環境を見直す必要があるのかもしれませんね。
食事の大好きな子は、3歳にもなるとお腹がすくと自分から要求してきて遊ぶのを中断する子供もいます。
しかし、3歳になっても食べるのがあまり好きではない子供は、出された食事で遊んだり、席を立ってしまったりする事でしょう。
まず、テレビなど集中力の途切れるような物は排除し、みんなで一緒に食卓を囲んでみて、遊び食べする環境を整えてみてはいかがでしょうか。
遊び食べが治らない場合
それでも遊び食べが良くならない場合は、食事の時間を決めてしまって時間になったら片づけてしまうのも良いかもしれません。
遊び食べを無くすのも躾の一環です。3歳にもなるとけじめを教えていかないといけなくなる頃です。
3歳という時期を目安にし、だんだんと良くなるようにしていくのが理想です。
ひとつひとつ根気よく続けていかなければなりません。
遊び食べを無くす事により、食事の時間がキッチリつくことになるでしょう。