2歳児へのはさみの正しい教え方とは、どんな方法なのでしょうか。
乳児を脱して幼児期へ足を踏み入れた頃の2歳児です。
危なっかしい手つきではさみを持つ幼い子供には、正しい教え方で使い方を説明したいものです。
子が持つはさみの位置は前を向いた体と垂直方向
2歳児へのはさみの正しい教え方について、まず大切なことは、子供がはさみの位置を把握することではないでしょうか。
つまり、刃の部分が子供の体と並行になりがちなところに気をつけて、体と垂直方向に刃の部分が来るようにさせるのです。
しかし、何と言っても2歳児はまだ幼いため、思うように位置を保つことが難しいのです。
ですから、正しい教え方としては、わきをきちんとしめてはさみを持つようにアドバイスをして、体と垂直方向に刃の部分が向いているように実感させると良いかもしれません。
親が紙を持つ人になってはさみとの位置調整
2歳児へのはさみの正しい教え方で、次に大切なことは、はさみと切ろうとする物の位置関係を把握させることですね。
つまり、はさみと紙が平行ではなく、垂直に交わって刃の部分が当たるようにしなければなりません。
しかし、まだまだ幼い2歳児には、この位置関係を維持することが難しいのです。
ですから、正しい教え方としては、親が紙を持つ側になってはさみと紙の位置を微調整してやることではないでしょうか。
まとめ
2歳児へのはさみの正しい教え方については、子供がまだまだ幼いだけに悩みます。
今回は、2つのポイントに絞ってはさみの正しい教え方をご説明しましたが、いかがでしたか。
2歳児が上手に使い始められるように、親としてきちんと教えてやれるといいですね。