フィッシャープライス レインフォレスト デラックスジム (K4562)
値段:7000円前後
おすすめの年齢:0~5か月
子どもが2か月頃に、いつも上ばかり見てるので何か楽しそうなおもちゃがないかと思って探し、いきついたのがプレイジムでした。まだ寝返りもできず、ほとんどの時間を仰向けの状態で過ごすなかで、プレイジムの中に寝かせてあげると上にぶら下がったおもちゃが見えて音楽が鳴るので、とても良い刺激になり、集中して見つめたり笑顔を見せたりしてくれました。そして3か月頃になると、プレイジムの中で、自分でコロンと寝返りができるようになりました。これには驚きました。
自分で腹ばいの姿勢がとれるようになると、プレイジムのマット部分のイラストに興味を持って、カサカサ鳴る部分を触ったり、動物のしっぽのひもを引っ張ったりと楽しんでいました。この頃はよだれが多く、つかんだものをなめたり、じっとしていてもだらだらよだれが出ていたので、プレイジムのマット部分はいつも濡れてました。天気の良い日にはマットだけ外して丸洗いしていました。ポリエステル素材だったので比較的乾きやすかったと思います。子どもが何で汚すかわからないので洗える素材のものが良いと思います。
プレイジムの上にぶらさがっているおもちゃは赤ちゃんが自分でタッチしたり揺らしたりすることで音楽が鳴るしかけになっています。4~5か月頃には自分で手が届くようになって、遊べるようになったと思います。プレイジムを購入してから、寝返りをはじめ、できなかったことができるようになっていく過程を見ることができたので、購入して良かったと思っています。
プレイジムは0~5か月くらいの赤ちゃんにはとてもおすすめだと思います。寝返りができない赤ちゃんにも、色彩がカラフルなおもちゃがぶら下がっているので視覚的に良い刺激になるし、音楽が鳴るので喜びます。他にもマットには子どもの好きな動物のイラストに加え、手でさわったり引っ張ったりできる工夫がされています。特に乳児期の赤ちゃんは五感を刺激して、感性を育てることが成長につながります。
はじめは知育玩具の意味もわからなかったのですが、子どもの体験を通して、赤ちゃんの成長にはその時期の発達段階に応じたおもちゃを与えて遊ぶことが大切だということを感じました。子どもは正直で楽しいと思うことは、それこそ何回でもしようとするけど、興味のないことにはまるで無関心です。楽しいと思うことが成長のきかけの1つになると思うので、子どもが楽しめる環境を親が与えられるようにしていきたいです。