教育テレビの、ビー玉がコロコロ転がる装置が大好きな息子に、4歳のお誕生日にプレゼントしました。
このおもちゃのいいところは、子ども自身が工夫できるところです。
ボールの転がるコースは、何通りにも組み替え自由!最初は親が作ってあげていましたが、慣れると自分で好きなように
組み替えて遊んでいました。
3歳くらいの小さなお子さんでしたら、最初はちょっと力が足りない場合もあるかな?という感じです。
うちの息子も、最初は力加減が分からずに、きちんと奥まで入っていないパーツもありました。
ですが、「ぎゅっと押してごらん」と教えてあげると、そのうちすぐにできるようになりました。
「こんなコースができますよ」という写真も入っているので、とても分かりやすいです。
基本のセットの他に、コースを拡張できるパーツも売っているので、組み合わせるとより一層楽しいです。
息子も拡張パーツを欲しがったので、サンタさんにお願いすることにしました。
付属のボールが12個も入っているのも、息子には嬉しかったようです。
1個ずつ転がして観察してみたり、違うコースを転がして競争してみたり、全部をいっきに転がして1人で興奮してみたり(笑)
くもんのおもちゃは他にも持っていますが、やはりつくりがしっかりしているなと感じます。
類似のおもちゃよりも若干値段は高い場合が多いですが、それでも壊れずに長く遊べることを考えると絶対オススメです。
小さな男の子ならではの、手荒な扱いでも特に割れたりすることはありません。(もちろん程度によるとは思いますが。)
これまでヒーローもののおもちゃなども買い与えましたが、遊べる期間は圧倒的にこういった知育玩具の方が長いなと感じています。
年月という点でもそうですし、1回に遊ぶ時間自体も長く、じっくり集中して遊べます。
余談ですが、わが家ではくみくみスロープに限り、毎回おもちゃ箱に戻さなくてもいいルールにしています。
せっかく作ったコースを毎回分解させるより、次の日にまたそこから発展させてあげたほうがいいかなと思うので。置きっ放しにしても、さほどスペースはとりませんよ。
息子は今小学生になりましたが、このおもちゃだけは今も飽きずに使っています。
コースの組み換えも慣れたもので、よく考えたなぁと思うようなコースをささっと作っています。
また、小学生になってからは、自分で家にあるもの(ダンボールや本やものさしや洗濯ばさみなど)を上手に使ってオリジナルのコースへと延長させ始めました。
大きくなったら、ビー玉がコロコロ転がる装置について勉強できる大学にいくのだと張り切っています。