父親:私立大学文科系
母親:私立大学短大
将来、子供にどこまでの学歴を望みますか?
大学卒
行なっている幼児教室・習い事・ドリル・通信教育を教えてください。
絵画・ラグビー・学習塾及び通信教育(国語・数学)
幼児期の教育の体験談を教えてください。
子供たちの教育には、お絵かきがよいということで、絵画教室に入れました。たんに、写生をするだけでなく、物語を読んで創作したりすることで、また、友達と会話しながら工作したりするので、これは、創造的な能力を養うのに優れていると思い続けました。
ラグビーは、その精神が「one for all、all for one」という考え方にあこがれて、ラグビーが強い大学が運営する少年ラグビーに入りました。ラグビーは、野球のように「ピッチャーで四番」とうようにひとりで勝負を決めてしまうようなスポーツではなく、全員がそれぞれの役割を果たしてチームで勝つところがよいと思いましてトライしてもらいました。フォワードからバックスまで、体の大きい子、足の速い子等、様々な特徴をもった子供たちが試行錯誤を繰り返しながら、チームが強くなっていく姿は素晴らしいです。
通信教育(国語・算数)については、家で親が教えることに住があると思って、取り組みました。忙しい合間を縫って子供たちと格闘するのは確かに大変でしたか、これは親子のコミュニケ―ションに役立つと思い、継続してやっていました。これを続けることの良さは、単に親子のコミュニケーションを構築することだけではなく、自宅にいて、きまっじかになると、自分から机に向かうというルーティンが確立できたことです。規則正しい生活をすることに役立ちました。
成果について、申し上げたいと思います。その一つ目は、やはり、自由な発想をもった子供たちを育てることができたことです。創造力の養成の前提は、自由な場を与えることです。とくに子供たちにはそれが重要です。ただし、いくら自由容とはいえ、ある方向性・目的をもって取り組んでもらったことはとてもよいことだと思いました。その後の、子供たちの成長に寄与いたしました。
成果のその二番目は、チームプレーができる人間に育ったことです。やはりどんなに創造力があっても、ひとりではできるものではありません。チームのメンバーの協力があればこそ、成し得るものだということを再確認いたしました。特に、ラグビーでは痛感いたしました。ラグビーが強い大学の学生さんが教えてくれるので、たんにラグビーが上手だけでなく、人間形成に役立ちました。一流のプレーヤーは、たんにプレーがすごいだけでなく、人間的にも優れています。
振り返って、反省点としては学業としての成果は、もう一つだったことです。先生との相性が悪かったことも災いしました。塾の先生で指導が上手な人がいます。決して学校の先生がうまくないということではありません。学校の先生が忙しすぎて、一人一人の生徒に手が回らないからということもあったと思います。