子供におすすめの知育玩具と最適な年齢を教えてください。
おすすめの年齢:3歳~
NEW たんぐらむのおすすめポイントを教えてください。
厚手のカラフルなイラストの描かれた台紙に、付属の木製パズルを組み合わせてはめこむパズルです。
7種類あるピースは色々な形をしていて、一番少ないもので2ピースから最大6ピースまでできるパズルです。
対象年齢は3歳以上ですが、パズルの好きな子なら2歳くらいでもできます。
パズルのピース自体は木目で着色されていないため、どうはめこむのか頭と手を使うことができます。
難易度もそれぞれですので、大人でも十分楽しめるパズルです。
NEW たんぐらむで遊んでいるときの体験談を教えてください。
パズル大好きな子どもはどんどん出来るピース数が増えていったのですが、少し頭をひねるような面白い知育おもちゃがないかと探して見つけたのがたんぐらむです。
20枚ある台紙から好きなものを選んで、付属の木製ピースをはめこんでいくだけのシンプルさなのですが、シンプルなのに奥深いパズルです。
一般的なパズルの場合、見本のイラストを見ながらはめこむことになりますが、たんぐらむの場合はピース自体にイラストがついているわけではありません。
空いている空間とにらめっこをしながら、どのピースをはめこめば綺麗に埋まるかを考えながら選んでいきます。
3歳の子どもにちょうど良いと購入し、最初は2ピースから始めました。
7ピースあるうちから2ピースを選ぶのは少し難しいので、はめこむ2ピースを手渡してやらせてみると自分の手でひねり回りして考えてはめこんでいました。
3歳時点でも4ピースまでは悩みながらも、楽しんで遊ぶことが出来ました。
どんどん進めていくと必ず行き当たる所があるのですが、無理にさせると嫌になってしまうので子どもが楽しいと思えるレベルまでを無理なくさせることが一番です。
形も三角、四角だけではないですし、木製の優しいピースの手触りも良いです。
台紙も厚手の紙なので簡単に破れることもありません。
図形というのは小学校に入ってからつまづく子も多いので、小さいうちから親しんでおくことは良いことです。
5,6ピースはさすがに難易度が高く3歳の頃には出来ませんでしたが、大きくなるにつれてどんどんスピーディに出来るようになりました。
一緒に遊ぶこともあるのですが、大人でも頭をひねるくらいの難易度がありますので、家族で一緒に楽しめる点も良いですね。
小学校に上がるとさすがに取り出して遊ぶことは減ってしまいましたが、算数で図形の問題が出てきても問題なく解いているのを見ると、たんぐらむは子どもの図形の認識力などに良いおもちゃなんだなとしみじみ感じました。