カタカナ早く覚えるには、一体どのように働きかけるのが良いのでしょうか。
親として、どのように我が子へ働きかけるべきなのか、知りたいですよね。
そこで、カタカナを早く覚えるには、どう働きかけるべきなのか2つのポイントに絞ってご紹介しましょう。
身の回りにある音の表現を活用する
カタカナを早く覚えるには、身の回りにある音の表現を活用するのはいかがでしょうか。
車のブーブー、電車のガタンゴトン、雨のザーザー、星のキラキラ、犬のワンワン、猫のニャアニャア、雀のチュンチュン等、いろいろありますよね。
このような身の回りにあるものの絵カードに、音を表現する言葉が子供の目にもわかりやすい位置に書き込まれてあるものを使用するのも良いですね。
その絵カードを並べて、例えば、親が「車が走る音は?」と問いかけ、子供が(あるいは、親子で揃って)「ブーブー」と答えながら、カルタのようにカード取りをしていきます。
このようにカタカナを早く覚えるには、絵カードを利用してカルタゲームのような遊びを通して行うと便利ですね。
子供が好きなアニメや特撮のキャラクターを活用する
カタカナを早く覚えるには、子供が好きなアニメや特撮のキャラクターを活用するのはいかがでしょうか。
何故なら、子供向けのアニメ作品や特撮作品には、キャラクターの名前やヒーローや敵の名前はカタカナであることが少なくないのです。
子供は、自分が夢中になっているものに登場する名前や表現は、すぐに覚えてしまいます。
ですから、カタカナを利用したキャラクターの名前が自然と頭に入るので、カタカナを早く覚えるには助かるのです。
もちろん、それらの画像と名前が出ている冊子やカラー資料集を使うことで、視覚からもカタカナに触れることができますね。
まとめ
カタカナを早く覚えるには、まず、身の回りにある音の表現を活用しましょう。
例えば、車等が走る音や動物等の鳴き声について、絵カードを作成すると便利ですね。
次に、子供が好きなアニメや特撮作品に注目しましょう。
意外なことかもしれませんが、それらの作品にはカタカナ名のキャラクターが結構登場するので利用しやすいのです。
このようにカタカナを早く覚えるには、子供の目や耳で身近に触れることができる言葉を活用することが大切ではないでしょうか。