父親:高校卒業
母親:短期大学卒業
将来、子供にどこまでの学歴を望みますか?
自分が好きな仕事に就ける道なら学歴は重視しませんが最低でも高校だけは卒業してほしいと思っています。
行なっている幼児教室・習い事・ドリル・通信教育を教えてください。
ドリルはひらがなのドリルとパズルのドリル、物の名前や数字を覚えるドリルなどをプリントしてやらせています。
幼児期の教育の体験談を教えてください。
私の子供は現在小学校一年生ですが読み書きや計算の成績は上々で、先生もよく勉強しているとほめてくれています。未就学児の時には家庭で無料で手に入る印刷したドリルを手作りして数字やひらがな、ものの名称やパズル、迷路などは一通りやらせていました。
勉強に対しての興味や面白さを共有して一緒にやることで勉強は楽しいことだと認識づけできたことが、現在でも勉強を嫌がらずに続けてくれる秘訣になっていると思います。
本人が気が乗らない時には無理にやらせずにあくまでもモチベーションが高く保てている時に適切な量を毎日継続してさせるということが大切なポイントだと考えています。また興味のある分野の本も好きなだけ借りさせて自分で読む習慣をつけるために図書館にも足しげく足を運んでいます。
そのおかげか現在では国語の長文の読解問題などもなんなくこなせるレベルで実力が身についてきています。
夏休みの宿題の読書感想文なども既定の量では足りないくらい感想を書きたい様子で、規定内の文字量におさめるのに苦労しているほどです。
本が好きなことで基本の国語力が培われますし、興味のある分野についての知識も自分からどんどん吸収していくことが出来ます。
相乗効果でよりたくさんの知識や学力を伸ばす手助けになると考えています。
また英語についても早いうちから英語のDVDやCDを普段から家で流すことで、英語に対する抵抗感をなくしていき幼児のうちから英語耳を育てることでより習得が容易になることはわかっています。
とにかく小さいうちから英語を自然に使う環境に慣れさせる努力をしてきました。
ですので現在では簡単なアルファベットの読み書きはできますし、単語の名前も身の回りのものは一通り覚えています。
今後も同じように子供の目線にたって親が同じように楽しんで勉強をする姿をみせることで、子供自身も勉強って楽しいんだと感じて、自分から率先して取り組んでくれることが期待できると考えています。
もちろん学歴も大切かとは思いますがどんな大学を出たかよりも、大学で何を勉強して将来それを使って自分がどんな道に進みたいかを明確に答えが導き出せるそんな自主性のある大人を目指してほしいです。
とにかく興味があることに全力で身を投じられるような環境を整えてあげることに尽力していきたいと思っています。
その為には勉強ばかりではなくあそびや習い事をとおして、自分の得手不得手をよく理解して、どこからどう努力すれば伸びるのかを探せる人物になっていってほしいです。