七田式やこどもちゃれんじなど、2歳児向けの幼児教育はたくさんあり選びきれないほど。
2歳児からの幼児教育を始めたいお母さんにとっては、目移りしてしまうことでしょう。
ではどんなものを選ぶのがいいのでしょうか?2歳児にオススメの幼児教育を調べてみました。
プリント教育はまだ早い!?
2歳児は手指がきちんと発達していないため、書きたいように手が動かないのが実情。
2歳児には、プリントに書き込ませるような、えんぴつを使った幼児教育は向きません。
どうせなら、大きな紙に様々な色でのびのびと心を解放するような絵を描かせたり、積み木やブロックを使って手指を鍛えたほうが、子どもの能力は伸ばせますよ。
知識よりも心を育てよう
2歳児ではボキャブラリーを増やしたり、計算ができるような知識育てる幼児教育は必要ありません。
知識を増やすような教育は4〜5歳になってからでも十分間に合いますので、2歳児では心を育てるような幼児教育をしましょう。
2歳児の心を育てるには、やはり絵本の読み聞かせが一番いいかと思います。
大好きなお母さんの声で読んであげる絵本は、子どもの想像力や感性を高め、心の成長を促してくれます。
2歳の子どもが絵本の中から得るボキャブラリーは、幼児教育の教材から得るものよりずっと身に付く言葉となります。ぜひ多くの本を読んであげましょう。
2歳児には、プリントをこなしたり知識を与えるような幼児教育は必要ありません。
のびのびと絵を描いたり、積み木を積むことで手指の発達を促し、バランス能力を養いましょう。
また絵本の読み聞かせで、感性豊かな子供に育てることも効果がありますよ。