父親：大学中退
母親：大学卒業
将来、子供にどこまでの学歴を望みますか？
大学卒業
行なっている幼児教室・習い事・ドリル・通信教育を教えてください。
ポピー（年少向け・きいどり）、ベネッセ チャレンジイングリッシュ
幼児期の教育の体験談を教えてください。
現在、幼稚園年少の息子に対しては赤ちゃんの頃から日本語と英語の絵本を毎日最低でも3冊は読み聞かせを行いました。
全ての教育は国語力がベースになると考えているので、字を読むこと、理解すること、ストーリーを楽しむ力を養うことに力を入れました。
さほど熱心に教え込んだわけではなくとも、息子は3歳前にひらがな、カタカナ、アルファベット（フォニックス）をマスターし、4歳の現在では自分で絵本を読み楽しむようになりました。英語も絵本や教材を見ながら楽しく単語やフレーズを覚えています。
通信教育は、知り合いの勧めからポピーとチャレンジイングリッシュのみ2年ほど継続しています。どちらも幼児期の教材はシールブックや知育おもちゃ（エデュトイ）、DVDなどであり、息子は毎月教材が郵送で家に届くのを楽しみにしています。しかし、英語のDVDは1～2回しか観てくれず、ワークブックも届いたその日に一気に全てやりきってしまい、後は気が向いたときにたまに読み返すくらいなので、はっきり言って「学習」というレベルではありません。
親としてもおもちゃを買い与える代わりに通院教育を受講しているという感覚なので、それはそれでいいのかなと思っています。また、これらの通信教育の教材などにより覚える事柄は少なくありませんし、増えていく教材やエデュトイも邪魔になるほどの量でもないので、本人がいらないと言わない限りは受講を続ける予定です。
これら通信教育に共通して言えることは、親がどれだけ積極的に関わるかということだと思います。幼児期は「自分でやっておきなさい」はまだ出来ない時期です。親がある程度余裕をもって、子供と一緒に教材に取り組む時間を確保することが必要です。それが難しい環境であれば、いくら安価な通信教育といえども、無駄になってしまうと思います。（我が家は子供がひとりだけなので、今のところ余裕をもって取り組めていますが、これでもう一人子供がいたらと考えると、つきあってやれるかは自信がありません。）
現在は「遊び＝教育」と考え、教材も本人のやりたい時にやりたいだけしかやらせていませんが、やはり小学生になるまでには、毎日時間を決めて少しずつワークブックに取り組むという習慣をつけるように移行していきたいです。
学習することが苦痛にならない、学びは楽しいものだという感覚を身につけさせたい、これが我が家の幼児期教育のベースになっています。今後の教育としては、語学（英語）とスポーツ（本人が興味をもったもの）をひとつずつ習い事として通わせたいと考えています。ここ1年の内にいくつか見学をさせて決めたいと思いますが、本人が興味がなさそうであれば、無理に習い事をさせなくてもいいのかなとも思っています。
